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導入事例

スピード感で新鮮な魚をお客様へ提供したい/羽田市場

羽田市場株式会社 取締役会長 野本良平 様 のプロフィール
千葉県生まれ。実家の食品卸業の専務をしていたが、縁あって株式会社銚子丸へ入社。その後、株式会社エー・ピーカンパニーの副社長や株式会社柿安本店の常務取締役を務め、現在の羽田市場を創業する。

何故、羽田空港に市場を作ったのですか?

全国で朝獲れた魚を、その日のうちに提供する事に「価値」があります。羽田市場は常識を超えて、空港の中に鮮魚加工センターを開設しました。漁師さんが朝獲ったばかりの新鮮な魚を羽田へ空輸し、鮮度が高いまま加工、その日中にトレーサビリティー情報と共にお客様へ提供することで、「超速鮮魚」が生まれました。これが多くのメディアから話題となり、今では数々の百貨店様や外食チェーン様とお取引頂いております。
また、一般の消費者様にも羽田の魚の価値を知って貰いたいという思いから、鮮魚と寿司の直営店を始めました。 4/13(2019年)には、初のFC店舗となる「羽田市場 柏直売所」がオープン致しました。

取締役会長 野本良平 様

 iToGoの導入経緯は?

テイクアウトはアプリで注文するのが当たり前の時代になります。今のスマホ時代では古い情報は価値がありません。これは鮮魚も同じです。受注もスマートになり、ミスが無くなる。羽田市場はスピードが売りなので、このスピード感で新鮮な魚をお客様へ提供するには「iToGo」が必要でした。

腕のある職人が新鮮な魚をさばきます
店内には新鮮な魚が豊富にあり、お寿司のお持ち帰り、試食コーナーもあります

他社ではなくiToGoを採用した理由は?

飲食店経営者の自社アプリを作った友人に聞いたところ、バグが多く修正に時間がかかったり、カスタマイズに追加費用が必要だったりと、アプリを更新するのが大変で維持に負担がかかりそうでした。モール型アプリも検討してみましたが、沢山の飲食店から探してもらうのは「羽田市場」のスタイルではありません。 自社のブランドである「羽田」の価値を認めていただくお客様の開拓には、羽田市場専用のアプリが必要だったのです。
また、iToGoは大手企業の導入実績がしっかりあり、運営会社のサン電子も信頼感があるので採用に至りました。
イニシャル費用が予想したより低予算であったのも一つの理由です。

腕のある職人が新鮮な魚をさばきます
店内には新鮮な魚が豊富にあり、お寿司のお持ち帰り、試食コーナーもあります

 iToGoに今後期待することはありますか?

羽田市場ならではの「朝どれ情報」などを、プッシュ通知等でいち早くお客様へ届けたいと思います。 店舗からはプッシュ送信が可能ですが、漁師さんや生産者さんから鮮度の高い情報を直接発信したいのです。羽田市場では、朝北海道で取れた甘エビやボタンエビなどが札幌の市場に並ぶよりも早く、昼には柏直売所に入荷します。こうした「鮮度」と「情報」を最速のスピードでお客様へ伝えられたら良いと思っています。
(サン電子担当:はい、貴重なご意見をありがとうございました。羽田市場様と共に成長していきたいと考えております。)

全国の漁師から朝獲れた鮮魚が地元の市場へ並ぶより早くトレーサビリティ情報と共に店頭へ入荷されます。従来の鮮魚流通にはなかった新しい付加価値のある商品となります。

導入先会社情報

羽田市場株式会社
〒143-0001 東京都大田区東海3丁目2-8
https://hanedaichiba.com/

羽田市場 柏直売店
〒277-0005 千葉県柏市柏3-6-30
電話 04-7167-4150
営業時間
鮮魚店 10:00~18:00
持ち帰り寿司店 11:00~18:00

銀座直売店
〒104-0061 東京都中央区銀座8-15-6 クリスタルスクエア1F
電話 03-4582-2394
営業時間
鮮魚販売:11:00~18:00
天然生マグロ丼、海鮮丼:11:30~売り切れまで
平日立ち飲み:18:00~23:00
土日祝立ち飲み:11:00~18:00

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