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「毎日の日報・PLが自動化」管理部門の負担を大幅削減したDX活用事例

株式会社マコトフードサービス
管理部 部長 森様
管理部    井城様
管理部    稲田様
管理部    中津様

導入前の課題

売上データはPOS、勤怠は別システム。確認するだけでひと苦労
導入前は、クラウドストレージを活用して日報を管理したり、POSや券売機から出力される売上データを個別に集計したり、別システムで勤怠実績を確認したりと、それぞれの業務に異なるツールやシステムを使用していました。
さらに、仕入に関してはインフォマートを利用して受発注データを管理しており、これらすべてがバラバラに運用されていたため、情報の集約や確認に手間がかかっていました。
その結果、各担当者による日々の集計や二次加工の作業に多大な時間を要しており、業務効率の低下が大きな課題となっていました。これらの業務を一元的に管理し、毎日の簡易PL(損益計算書)を自動で作成できる体制を整えたいと考えていました。

導入の決め手は?

帳票もシステム連携も“自由度の高さ”が決め手に
取引業者様からのご紹介をきっかけに、まかせてネットを知りました。
日報報告書や簡易PLといった、こちらが必要とする帳票を自由に開発できる点に加え、
POSや受発注システムとの連携やシステム開発についても、柔軟に対応してもらえる印象を商談時に受けました。
その対応力や提案力に信頼感を持ち、前向きに検討を進めた結果、導入を決定しました。

導入後の効果について

現場業務の効率化
現在は本社の管理部門を中心に「まかせてネット」を活用しており、自社の運用に合わせて管理情報をカスタマイズしたことで、情報の集約が進み、管理にかかる工数を大幅に削減できています。
また、月に一度の定期打ち合わせを通じて、こちらの要望に対する対応可否や、より効果的な活用方法について相談・ディスカッションできる体制が整っており、その運用環境にも非常に満足しています。こうしたコミュニケーションの場が、導入後の満足度を高めるうえでも非常に重要であることを改めて実感しています。
さらに営業部門では、従来手作業で行っていたシフト作成をDX化したことで、より効率的な管理が実現できるようになりました。

導入後のサポート対応

導入後も、各担当者からの細かな要望や難易度の高いリクエストに対して、柔軟かつ丁寧に対応いただいています。
お客様の声をしっかりと受け止めたうえで、現場に即した具体的な提案をいただけており、非常に心強く感じています。今後も変わらず、きめ細やかなサポートを継続していただけることを期待しています。導入開発時から今現在まで、毎月2回の定例会議を開催していただけていることに感謝しております。 今では、信頼を持って我々の求めるシステム開発をお任せできるパートナーだと考えております。

今後の展望

本部の管理部門ではすでに高い満足度を感じており、今後は営業部門にも活用を広げることで、全社的な業務効率化を図っていきたいと考えています。
引き続き、現場に合った提案をいただけることを期待しており、具体的な要望としては、セキュリティ強化の一環として顔認証による打刻システムの導入を検討しています。


株式会社マコトフードサービス
一、お客様の喜びを、自らの喜びとする
この理念は、仏教用語の自利利他の精神を受け継いでいます。お客様の喜ぶ顔を見て、それが自分の喜びになる。
自分が喜びを得たいならお客様の喜びをつくること。この理念に共感できる、このような人間が集まる会社にしたいと考えています。

一、誠実に判断し、誠実に行動する
もちろん、まこと屋の屋号はこの誠実という言葉からきています。ただ、この誠実というのは、他者に向けられるものではなく、自分に向けられるものだというのがこの理念の大切なところです。
自分に対して嘘をつかない、ごまかさない、自分に対して決めた約束は守る。こんな人間だからこそ一杯の美味しいラーメンを作らないはずがない、一人のお客様を大切にしないはずがありません。

一、自らを高める為、尊敬される企業を築く
この理念は迷いました。会社より個人のほうが重要だという意味にもなります。でも私は究極、大切なのは、会社ではなく、そこで働く人間です。
その人間たちがみんなで力を合わせ、一人の力ではできないような偉大なことを成し遂げる。そして、その偉大な会社はそこで働く人間たちに最高の幸せを掴めるチャンスをつくることができる。これが会社の役割だと思います。
私は、国内で働く人間、海外で働く人間たちにもまこと屋、誠屋で働く中で自らを高め、幸せを掴みとれる人間になってもらいたいと考えています。
最後に、具体的な目標としては〝2028年 200店舗 150億へ〟一杯のラーメン、一人のお客様へこだわりを持ち向き合いたいと考えています。

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