2025年9月30日

店舗の「現金不正」は隠れた固定費|仕組みで防ぐ不正検知の新常識

なぜ「現金不正・レジ不正」は経営に深刻なダメージを与えるのか

1日わずか1,000円の不正も、100店舗規模では年間3,600万円の損失につながります。
営業利益率8%の場合、その穴埋めには4億5,000万円以上の売上が必要です。
つまり、現金不正は利益を直接削り取る「隠れた固定費」といえます。

  • 小さな抜き取りでも積み重なると甚大な損失に
  • 属人化・巡回頼みの監査では「レジ不正」を見抜けない
  • 不正は“特別な人”ではなく、環境次第で誰でも起こし得る

不正のトライアングル:
「動機」「機会」「正当化」が揃うと、売上抜き取りや釣銭操作などの不正は発生しやすくなると心理学で説明されています。

飲食店で起きやすい「売上抜き取り/架空返品/釣銭不正」の典型パターン

  • 架空返品・取消しで現金を抜く
    返品や取消し処理を使って売上を消し、差額を抜き取る手口。
  • 釣銭・金庫まわりのちょろまかし
    釣銭補充・回収時に差額が出ても気づきづらい構造が狙われます。
  • 責任者不在の時間帯に起きるレジ操作不正
    深夜帯・繁忙帯はチェックが甘くなり、抜き取りの「機会」になりやすい。

3分動画で不正検知の仕組みを解説。
現金不正・レジ不正を防ぐ、
不正の実態と検知システムの仕組みをわかりやすく解説しています。

動画で見る「現金不正は仕組みで止めろ」


非連携で損している理由 動画サムネイル

動画のポイント:
✅ 年間3,600万円の損失インパクト
✅ 属人的チェックの限界
✅ 不正を「仕組み」で止める方法

仕組みで不正を防ぐ|不正検知システムの特徴

まかせてネットEXの「現金不正検知システム」は、POSデータ/ジャーナルを自動でチェックし、
売上抜き取りや架空返品など「レジ不正の兆候」をスコア化して抽出します。
本部はPOSデータ監査を日次で回せるようになり、属人的な巡回・目視チェックから脱却できます。

機能 内容
日次監査 全店舗のPOSデータを毎日自動チェック
不正スコア化 取引ごとのリスクをスコアで判定
進化対応 新しい不正パターンにもアップデートで対応

導入事例|300店舗チェーン:不正検知で巡回体制が一変

導入から7〜8ヶ月で運用が定着し、従来は月70店舗の巡回しかできなかった体制で、全店舗の日次監査が可能になりました。
不審取引を即時確認する取り組みが浸透した結果、検知件数自体も減少し、大きな抑止効果が得られています。

  • 全店舗監査が日次で実現
    巡回依存からの脱却
  • 検知件数が減少
    抑止効果が数字に表れる

POSデータ監査で「現金不正の兆候」を見つけるポイント

  • 時間帯・担当者ごとの取消し/返品の偏り
    特定の人・時間に不自然な集中がある場合はレジ不正のサイン。
  • 客数や売上と連動しない現金差異
    “売れ行きと無関係な差異”は抜き取りを疑うべきポイント。
  • 店舗横断での異常値比較
    全店を一律に見られる仕組みがないと、異常は埋もれます。

まとめ|疑うのではなく「仕組み」で守る

現金不正は、経営を圧迫する重大なリスクです。
属人的な監査から脱却し、「仕組みで守る」体制を築くことで、経営と店舗スタッフの両方を守ることができます。

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