【Vol.6】株主優待をデジタルに。iToGoで進む顧客接点DX
外食企業のDXは、“店舗の効率化”から“お客様とのつながりを深める”フェーズへ。
株主優待や会員施策など、リアル顧客との接点をアプリで再構築する動きが進んでいます。
今回は、まかせてネットのCRM領域を拡張する新サービス「iToGo(アイトゥーゴー)」の最新活用事例をご紹介します。
株主優待のデジタル化が進む理由
多くの外食チェーンが導入する「株主優待」は、印刷や郵送のコストが大きく、管理も煩雑になりがちです。
さらに株主の居住地によっては店舗が近くにないため、優待を使えないケースもあります。
こうした課題を解決する仕組みとして注目されているのが、株主優待をアプリやWeb上で配信・管理する“デジタル優待”です。

株主優待デジタル化の流れ:認証コード入力で優待券を自動発行・集計
アプリで完結する“デジタル優待”とは
iToGo(アイトゥーゴー)は、当社サービス“顧客接点DXプラットフォーム”です。
株主優待券をアプリに直接付与でき、紙や郵送を使わずに運用できます。
印刷・郵送コスト
紙や郵送を使わずに運用可能
ECにも対応
全国の株主がオンラインでも利用可能
集計
自動化・CRMと連携してデータ活用
これらの仕組みを活用することで、株主優待の運用コストを削減しながら満足度を高めることができます。
優待の発行から利用、集計までを自動化することで、運用コストを削減しながら株主満足度を向上。
本部では利用データを即座に可視化でき、次の優待施策や販促にも活かせます。
VIP・プレミアム会員制度への応用

この“デジタル優待”の仕組みは、株主優待だけでなく、
店舗独自の「VIP会員証」や「プレミアムメンバー制度」としても応用可能です。
有料登録制の会員にデジタル会員証を発行し、限定メニューや割引クーポンを配信。
店舗・ECの両方で共通利用できるため、ロイヤル顧客の囲い込みにもつながります。
また、ポイント会員とは別に管理できる仕組みのため、既存アプリにもスムーズに組み込めます。
LTV2.3倍を実現したプレミアム会員施策の仕組み
iToGoを導入した企業では、VIP会員・株主優待利用者のLTV(顧客生涯価値)が、ポイント会員の約2.3倍という結果が出ています。
顧客との関係を一度きりの特典ではなく、継続的なつながりへと発展させる。それが、外食業界における次世代のCRM戦略です。
次の一歩 ― 資料で詳しく
本記事では、株主優待のデジタル化と、VIP・プレミア会員施策への応用をご紹介しました。
・ 株主優待のオンライン運用フロー
・ ポイント会員と別管理で運用する設計パターン
・ VIP会員でLTVを高める施策例
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