【Vol.27】来客数を最大1か月先まで予測!AIでシフト・発注・予算の判断をもっとスマートに
ジャストプランニングでは、新たに「AI来客予測」をリリースしました。
店舗ごとの過去データをAIが学習し、これからの来客数を予測します。
ポイントは、来客数を予測して終わりではなく、シフト・発注・予算など、日々の店舗運営の判断につなげられることです。
今回は、AI来客予測の仕組みと具体的な活用イメージをご紹介します。
- 予測:店舗ごとの実績や特徴をAIが学習し、これからの来客数を予測
- 確認:日別・時間帯別・15分単位で、最大1か月先まで予測
- 活用:予測をシフト・発注・予算などの判断材料として活用
AI来客予測をリリースしました

AI来客予測では、過去の売上・来客実績に加え、店舗・業態・曜日・時間帯・天候・イベントなど、来客に影響するさまざまなデータを活用します。
AIが店舗ごとの傾向を学習し、日単位から15分単位まで、最大1か月先の来客数を予測します。
そして、予測した来客数をもとに、売上予測、時間帯別来客予測、メニュー販売予測などへ展開し、予算作成・シフト作成・発注判断といった店舗運営に活用していきます。
「何人来るか」を予測することがゴールではありません。
その予測を、次の業務判断につなげることがAI来客予測のポイントです。
来客予測があると、店舗運営の判断が変わる
飲食店では、毎日のように「これからどれくらいお客様が来るのか」を考えながら準備をしています。
- ・ランチタイムには何人のスタッフが必要か
- ・どの時間帯の人員を厚くするか
- ・食材をどれくらい仕込むか
- ・何を、どれくらい発注するか
- ・来月の売上をどのくらい見込むか
これまでも、前年実績や曜日、天候などを確認しながら、店長や担当者が経験をもとに判断してきました。

AI来客予測は、店長の経験をなくすためのものではありません。
これまで培ってきた経験や勘に、データによる予測を加える。
それによって、シフトや発注などを考える際の判断材料を増やすことができます。
時間帯別の予測をシフト作成に活用
AI来客予測の活用方法として、特にイメージしやすいのがシフト作成です。
たとえば、同じ土曜日でも、毎週同じ人数のお客様が来店するとは限りません。
天候や季節、イベントなどによって、来客数やピークになる時間帯は変わります。

たとえば、12時から13時に来客が集中する予測であれば、その時間帯のスタッフを厚く配置するという判断ができます。
反対に、来客が落ち着く時間帯では、必要以上の配置になっていないかを確認できます。
- 時間帯別の来客予測を確認する
- 来客が集中する時間帯を把握する
- 必要な人員数を検討する
- ピークとアイドルタイムを見ながらシフトを調整する
「土曜日だからいつもこの人数」という考え方だけではなく、「この時間帯にこれくらいのお客様が来そうだから、何人必要か」という考え方でシフトを検討しやすくなります。
来客予測から発注判断へ
来客数は、人員配置だけでなく、仕込み量や発注量にも関係します。
「週末だから多めに仕込む」「いつもと同じ数量を発注する」といった判断に、AIによる来客予測を加えることで、必要量を考えるための材料を増やせます。

来客数の予測から、商品ごとの販売数を予測。
さらにレシピや在庫情報などと組み合わせることで、必要な食材量を算出し、発注判断につなげる活用ができます。
- 来客数を予測する
- メニューごとの販売数を予測する
- レシピから必要な食材量を算出する
- 現在庫を確認し、不足量を把握する
- 必要な発注量を検討する
予測を発注までつなげることで、欠品による販売機会の損失や、過剰な仕込み・発注による食品ロスを抑えるための判断を支援します。
※掲載している数値は活用イメージです。実際の予測値や利用方法は店舗・企業ごとに異なります。
売上予測・予算作成にも活用
AI来客予測は、店舗でのシフトや発注だけでなく、本部での売上予測や予算作成にも活用できます。
たとえば、来月の来客数がどのように推移しそうなのかを確認し、客単価などと組み合わせながら売上見込みを検討することができます。
前年実績だけを基準にするのではなく、現在の店舗ごとの傾向とAIによる予測を確認しながら、予算や計画を考えるための材料として活用できます。
日別・時間帯別の来客予測を、シフトや仕込み、発注などの日々の店舗運営に活用します。
店舗ごとの来客・売上見込みを確認し、予算作成や営業計画を考える際の判断材料として活用します。
AIが判断するのではなく、判断材料を増やす
AI来客予測を活用したからといって、AIが店舗運営のすべてを自動で決めるわけではありません。
たとえば同じ来客数でも、スタッフの習熟度や店舗レイアウト、予約状況などによって、必要な人員数は変わります。
発注についても、在庫状況や商品の特性、店舗ごとの運用を踏まえた判断が必要です。
これまでの経験・現場の状況 + AIによる来客予測
= 店舗運営を判断するための材料を増やす
AIが人の判断を置き換えるのではなく、人が判断するための材料を増やす。
それがAI来客予測の役割です。
まとめ:予測を店舗運営の実務へ
AI来客予測では、店舗ごとの過去の実績やさまざまな特徴データをAIが学習し、これからの来客数を予測します。
そして、その予測をシフト、発注、予算などの実務につなげることで、店舗運営におけるさまざまな判断を支援します。
- ・時間帯別の来客予測を見ながら、必要な人員を考える
- ・来客予測から販売数を予測し、必要な発注量を考える
- ・将来の来客・売上見込みを、予算や計画づくりに活用する
これまで店長や本部担当者が培ってきた経験に、AIによる予測という新しい判断材料を加えることで、勘や経験だけに頼らない店舗運営を支援します。
AIが来客を予測。店長の仕事を、“人へのおもてなし”へ。
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